第1章 次女の『アバター事件』
僕が小学校3年生の頃。出来心と言うか、衝動に駆られたと言うか。『セメダイン』で親指と人差し指を引っ付けた事がありました。母親にこっぴどく叱られ、病院送りになり大事に(笑)
子どもに起こった『ケガ』で、思い出す事ってありますか?
我が家の次女が4歳の頃。彼女は鉄棒が大の得意。逆上がりなんてお手の物でした。背の低かった彼女は、公園のブランコの周りにある安全柵を鉄棒代わりにあそんでいました。前回り…ぶらさがり…逆上がり…
その様子をなんとなく見ていると…
「ん・・・?」
良からぬ予感が… 彼女がいる場所… そこは…
彼女の体は、安全策の『角』の部分にあり、つばめ状態で足が浮いている。
「まさか・・・?」と思いましたが、その『まさか』が。
そのまま前回りをしました。
安全柵の柱(地面から垂直に立っている)が、顔面中央に!『柱が』というより、自ら向かっていったカタチですが(笑)
彼女の顔面中央は大きく腫れ、内出血もあり顔全体が青っぽく。
身長100cmのアバター(当時流行した映画)の完成(笑)
ちなみに病院へ行きましたが、骨折などもなく冷却するだけの処置で終わる軽傷でした。
現在高校1年生になりましたが、これが15年の人生で一番大きなケガです。我が家では未だに『アバター事件』として、年に一度は話題になります(笑)
(次週 4月16日(金) 第2章『線香花火が足の上にポタっと』)
明石 ゆめのもり保育園 えのじい(園長)
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