保育園では、4・5歳になっても発音が赤ちゃんことばのままだということで、保護者の心配をよく聞きます。
「トープのたみとって」(「コープのちらしの紙を取って」と言いたかったようなのですが、相手に通じない…)
耳鼻科に行けば「構音異常」と言われてしまう(^^;)
でも舌の付け根辺りが喉の奥に当たるべきところ、舌の先が上あごに当たってしまうという違いだけなんですよね。
神戸市では「きこえとことばの教室(通級)」に通うことをお勧めしたりしています。ちょっとした練習で上手におしゃべりができるようになります。
私事ですが、私の孫は今2歳半なのですがお父さんがイタリア人なので、家庭ではイタリア語で、保育園では日本語で話すようにしているのだそうです。
目指せ、バイリンガル!
「ことばが遅くても理解語が増えているから…」と親(次女)は言っていますが、孫の自発語はイタリア語でも日本語でもない。独自で作り出しているとか。少し心配。
ことばって気持ちを伝える道具だけど、気持ちが伝わればそれでいいのでしょうか。また同じ事を言っても表情が変わるだけで内容は変わってきます。
ことばっておもしろいですね。
4回にわたり、お読みくださいましてありがとうございました。
もしもし さよなら ばいばい(*^_^*)